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■〈和訓〉近道子宝（初板本後印・西村屋板）

【判型】大本1冊。

【作者】平井自休作。

【年代等】正徳3年6月書・刊。

【備考】分類「往来物」。『近道子宝』は、正徳3年板を初刊として数多くの板種と類書があり、『近道子宝文章』『早道童子宝』『〈童子智恵袋〉近道子宝』『近道子宝知恵袋』『童子智恵嚢』等の異称がある。江戸時代の和本「阿蘭陀国条約並税則・日蘭修好通商条約」全1巻、金幸堂、綴じほつれ有、安政五カ国条約、不平等条約。老子形気。山々亭有人著『花暦封じ文 三編』人情本 彩色木版画入 江戸時代和本 絵入本 浮世絵。f24022002〇錦絵 彩色木版画 東京明細図会 歌川広重 駿河町三井 富士山 三井銀行 三越 丸鉄板 明治初期〇和本古書古文書。農業全書。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　弘治　十一月　小笠原　古文書　書状。地車紀行。縦254粍。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　三議一統　上　　古文書。長谷川伸旧蔵書『大分聯隊区管内に於ける郷土戦史の研究 第1輯』昭和2年 帝国在郷軍人会大分支部刊（大分県大分市）戦国時代戦史。観樹堂松隠書。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。旅順駐留記念写真帖　第六中隊　大正時代。［江戸］西村屋与八板。顕意『一乗海義要決 二道血脈図論 二本合冊』文政2年刊 江戸時代和本 浄土宗 仏教書 仏書 菩薩蔵頓教一乗海義要決。東洋閨範烈女伝。『近道子宝』の初板本系統。まくり　松村呉春。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　馬書　古文書。初刊本は大本1冊。送料込み、1859年版。手習い初学者に必要な衣食住・職業などの基本語彙と心得を綴った往来物。東里山人作 歌川英泉画『出謗題無智哉論 三篇』文政8年岩戸屋喜三郎版 江戸時代和本 浮世絵・錦絵。「童部（わらんべ）の時早く習しるへき事あり。先（まず）上をは天という、下をは地と云。長谷川伸旧蔵書 長尾半平『鴻爪所感』昭和7年 秋水社刊 著者直筆献呈署名入（長谷川伸宛）。月日の出る方を東といふ…」で始まり、天地・四方・四季・年号・十干十二支・日本国名・地形・生物・幼少時の通過儀礼・学習上の心得（学習すべき往来物として『手習状（初登山手習教訓書）』『実語教』『江戸往来』『今川状』『庭訓往来』を挙げる）・布帛・衣類・食物・住居・武士用字・百姓用字・職人用字・商人用字・町人の利・神儒仏・芸能・禁制（童蒙にふさわしくない遊び）・富裕者になるまじないと倹約の誓い、の順に語彙や心得を列記する。初板本は大字・3行・付訓の手本用に記すが、後続の諸本は頭書に絵抄や関連記事を付す。伊香保温泉名所一覧。また、本書は江戸・仙台・山形など東日本のみで板行・普及したのが特徴で、上方では『近道子宝』という書名での出版例はなく、京都では享保15年刊『示童宝鑑』、大阪では明和5年刊『寺子宝久種（寺子幼訓往来）』などの改編版が上梓された。このほか江戸では、本書の改編版『早道童子宝』が明和以降に刊行されている。【昭和レトロ・希少】古書 新聞でみる七十五年史〜大正篇 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。また、本書は基本語彙の学習に適していたことから、明治6年刊『〈文明捷径〉子宝習字章』、明治初年刊『〈開化〉近道子宝』などの改編本も生まれた。なお、文化13年板『手紙之文言』広告中に初板本について「寺沢流観樹堂書」と記す。【大正時代発行】『絵入 好色一代男 第1-8巻完結セット』井原西鶴 愛鶴書院 大正15年発行 浮世草子。

★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、17,000円】。石川一代記　上下巻／石川五右衛門　賊禁秘誠談　和本　古典籍　千鳥の香炉【23-0914-1】。